こちらの記事では今が旬の三陸わかめ(宮城県南三陸町)の魅力をおすすめレシピやお取り寄せ方法とともに詳しく解説します!
宮城県南三陸町の「三陸わかめ」—日本一の漁場が育む極上の味
三陸わかめは、宮城県南三陸町を含む三陸沿岸で育てられる最高品質のわかめです。
三陸沖の豊かな漁場と厳しい寒流が生み出す独特の風味と食感が特徴で、多くの料理に活用されています。
漁師たちが代々受け継いできた伝統的な養殖技術と収穫方法により、鮮度抜群の状態で全国へ届けられています。
三陸わかめの旬は2月から4月頃です。
この時期に収穫される「生わかめ」は、特に鮮度が高く、シャキシャキとした歯ごたえと濃厚な旨味が楽しめます。

収穫後、湯通しや塩蔵加工され、通年で流通しますが、春先に出回る「新わかめ」は格別の美味しさです。
三陸わかめの魅力とおすすめポイント
三陸わかめのおすすめポイントはこちら。
1. 世界三大漁場・三陸の恵みを受けた特産品
三陸沿岸は、親潮と黒潮が交わることで栄養豊富な海となり、全国屈指のわかめの産地として知られています。
2. 伝統的な養殖方法と漁師の技術
南三陸町では、冬の厳しい環境でわかめをじっくり育てることで、旨味と栄養価の高いわかめを生産しています。
手間暇を惜しまない漁師のこだわりが詰まっています。
3. 収穫後すぐに湯通し&塩蔵で鮮度を維持
収穫後すぐに湯通しされ、急速冷却することで風味と栄養を閉じ込めています。塩蔵処理を施すことで、長期間美味しく食べられるのも特徴。
4. 「生わかめ」が味わえる産地直送ならではの魅力
三陸沿岸では、収穫直後の生わかめを味わうことができ、地元ならではのしゃぶしゃぶや刺身風の食べ方も楽しめます。
5. 震災を乗り越えた復興のシンボル
東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町のわかめ養殖は、地域の人々の努力によって復活しました。
今では全国に誇るブランドとなっています。
三陸わかめのおすすめレシピ
三陸わかめのおすすめレシピはこちら。
1. わかめのナムル
肉厚な三陸わかめはナムルで味わうのもおすすめです。
三陸わかめ(塩蔵の場合は塩抜き):50g
ごま油:小さじ2
醤油:小さじ1
にんにく(すりおろし):小さじ1/2
白ごま:適量
1. わかめを食べやすい大きさに切る。
2. ごま油、醤油、にんにくを混ぜたタレをわかめに絡める。
3. 白ごまを振りかけて完成です!
2. コリコリわかめとたまねぎの中華風サラダ
三陸わかめのコリコリとした食感とシャキシャキの玉ねぎスライスの組合せはおススメです。
三陸わかめ(塩蔵の場合は塩抜き済み):50g
玉ねぎ(スライス):1/4個
ポン酢:大さじ2
ごま油:小さじ1
砂糖:小さじ1/2
白ごま・糸唐辛子:適量
1. わかめを食べやすく切り、玉ねぎは水にさらす。
2. ポン酢、ごま油、砂糖を混ぜてドレッシングを作る。
3. 具材を混ぜ、白ごまと糸唐辛子をのせて完成です!
3. わかめのしゃぶしゃぶ
肉厚な三陸わかめはだし汁でさっと湯通ししてシンプルに味わうのがおすすめです!
三陸わかめ(生または塩抜き):100g
しゃぶしゃぶ用豚肉:150g
水菜などの野菜:お好みで
だし汁(昆布・鰹):500ml
ポン酢・ごまだれ:適量
1. だし汁を鍋で温める。
2. わかめをさっと湯にくぐらせ、鮮やかな緑色になったら取り出す。
3. 野菜や豚肉も同様にしゃぶしゃぶし、ポン酢やごまだれでいただきましょう!
どこで買える?お取り寄せ方法
南三陸町を中心に、三陸わかめのお取り寄せ方法をご紹介します!
塩蔵おさしみわかめはこちら。

茎にあたる生めかぶのお取り寄せもおすすめです!

こちらは気仙沼産です。

まとめ
以上、三陸わかめを詳しくご紹介してきました。
三陸わかめは、世界有数の漁場である三陸の海で育まれた高品質なわかめです。

私、わかめが好きで毎朝のお味噌汁に必ず入れているほどなのです…!
当然、三陸わかめは大好きでして、おすすめです!
震災を乗り越えた復興のシンボルとしても注目される三陸わかめを、ぜひ味わってみてください!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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