越前ガニなど海の幸の宝庫である福井県。
そんな福井県で獲れるアカガレイには「越前がれい」というブランド名がつけられていることをご存じでしたか…?
こちらの記事では越前がれいの魅力とレシピ、お取り寄せ方法を詳しくご紹介します。
越前がれいとは?
越前がれいは、福井県越前町で水揚げされるアカガレイのことを指します。
越前町の越前漁港で多く漁獲されるため、この名が付けられました。
2024年は9月1日に底曳網漁が解禁となりました。
越前がれい漁が実施中の越前町では活気づいているそうです。
越前がれいは、肉厚でふっくらとした身が特徴で、煮つけ、焼き魚、から揚げ、干物など、さまざまな料理に適しています。
福井県越前町とは?
越前町は福井県丹生郡に位置し、美しい海岸線と豊かな自然に囲まれた町です。
越前がれいをはじめとする新鮮な海産物が豊富で、観光客にも人気のスポットです。
越前町では、地元の漁師たちが伝統的な漁法を守りながら、質の高い魚介類を提供しています。
越前がれいをおすすめするポイント
越前がれいをおすすめするポイントはこちら。
1. 新鮮な味わい
越前がれいは鮮度が命。地元では「活〆」や「神経抜き」の技術を駆使して、最高の状態で提供されています。
2. 多様な料理法
煮つけ、焼き魚、から揚げ、干物など、どんな料理にも合う万能な白身魚です。
3. 栄養価が高い
越前がれいは低脂肪で高タンパク、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
4. 季節ごとの楽しみ
特に寒い季節(11月~2月)には、卵を持った越前がれいが絶品です。
5. 地元の誇り
越前町の漁師たちが丹精込めて育てたブランド魚として、地元の誇りとなっています。
越前がれいのおすすめレシピ
越前がれいのおすすめレシピは煮つけと唐揚げです。
煮つけと唐揚げはかれい料理の定番ですが、美味しさは抜群です!
レシピ1: 越前がれいの煮つけ
– 越前がれい: 2切れ
– しょうゆ: 大さじ2
– みりん: 大さじ2
– 砂糖: 大さじ1
– 酒: 大さじ2
– 水: 100ml
– 生姜: 1片(薄切り)
1. 鍋にしょうゆ、みりん、砂糖、酒、水、生姜を入れて煮立てます。
2. 越前がれいを加え、中火で10分ほど煮ます。
3. 煮汁をかけながら、さらに5分煮ると完成です!
レシピ2: 越前がれいの唐揚げ
– 越前がれい: 6切れ(切り身)
– しょうゆ: 大さじ1
– 酒: 大さじ1
– 片栗粉: 適量
– 揚げ油: 適量
– レモン: 1/2個(くし切り)
1. 越前がれいを一口大に切り、しょうゆと酒に10分ほど漬け込みます。
2. 片栗粉をまぶし、170℃の油でカリッと揚げます。
3. レモンを添えてお皿に盛りつけると完成です!
購入方法やお取り寄せは?
越前がれいは、福井県内の市場やオンラインショップで購入できます。
特に「活〆・神経抜き越前がれい」は、鮮度が保たれた状態で全国に出荷されています。
「道の駅越前」では、越前ガニを中心に地元で水揚げされた海産物が販売されています。
道の駅「越前」は、2014年11月15日にオープンし、越前加賀海岸地域の観光の玄関口でもあります。
住所:福井県丹生郡越前町厨71-335-1
電話番号:0778-37-2360
営業時間:
– アンテナショップ: 9:00~17:00
– 食事処 : 9:00~17:00(ラストオーダー16:00)
– 越前温泉露天風呂「漁火」: 11:00~21:00
定休日: 毎週火曜日(夏休み期間中は無休)、11月~3月は第2・第4火曜日休館
駐車場: 大型車11台、普通車157台、身障者用4台
越前町のふるさと納税には越前ガレイの切り身バラ冷凍があります。
解凍しやすいので調理も簡単ですね!
越前ガレイの干物もお取り寄せができますよ。
まとめ
以上、越前がれいを詳しくご紹介してきました。
福井県の海産物と言えばカニを連想しますが、カレイも特産であることを初めて知りました。
越前カレイは切り身や干物などバリエーション豊かに販売されていますのでぜひ召し上がってみて下さい!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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