「最近、お米がめっちゃ高い…」、「スーパーで買おうと思ったら“1家族1点まで”の貼り紙が…」そんな経験、ありませんか?
2025年現在、米価高騰や食費の高騰がニュースになる中で、ネット通販を使ってお米を安く・確実に買いたいという方が増えています。
特に楽天やアマゾンなどの通販サイトは、在庫も豊富で自宅まで届けてくれる便利さがありますが、「安いお米には理由がある」という落とし穴も潜んでいます。
こちらの記事では、アマゾンで安心してお米を買う方法、意外と知られていない保存やレビューの落とし穴まで、そしておすすめの商品までしっかり解説していきます!

お米は楽天派の私も、最初はアマゾンのお米に戸惑いました。
でも、知ってみれば納得しました。
お米の価格が不安定になりがちなこの時期だからこそ、「どこで」「どうやって」買うかが大切。この記事を読めば、通販でも失敗しない賢いお米選びがわかります。
✅米価が高くなる前にどう備えるか?
✅スーパーで買えない時、どうすればいいのか?
通販サイトのお米の在庫状況は日々刻々と変わります。
個人の方が運営しているブログでは在庫切れやリンク切れが放置されていることが少なくないですが…
本ブログでは定期的に在庫状況を見なおして、おすすめ商品の在庫状況をチェックしています!
ぜひ最後までご覧ください。
通販でお米を買う人、増えています
重たくてかさばるお米。わざわざスーパーまで運ぶのは手間がかかるため、ネット通販を活用する人が年々増えています。
特に楽天やアマゾンなどの大手ECサイトは、手軽に注文できて玄関まで届けてくれる便利なサービスです。私自身も、天候が悪い日や忙しい時に本当に助けられています。
ただし、安さや利便性ばかりを重視してしまうと、思わぬ落とし穴に出会うこともあります。
2025年4月現在のお米相場は?
2025年4月現在、お米の全国平均相場は5kgで約4,000円です。
(参考:NHKニュース)
これより極端に安く販売されている商品には、何らかの理由があると考えるのが自然です。
たとえば、農協などの流通機関を通さずに出荷されたお米(いわゆる無認可米または転売ヤーによる米)の場合、品質の保証が難しく、トラブルにつながるケースも少なくありません。
もちろん、すべてが問題というわけではありませんが、安さの背景をしっかり確認することが重要です。
お米マイスターがいなくても安心できる選び方とは?
全国のお米屋さんは2022年時点で約4万店でしたが、近年は経営者の高齢化や米価高騰で減少傾向にあります。
お米マイスターは全国で約2700名だそうで、多くのお米屋さんにはお米マイスターがいません。
そのため、かつては「お米マイスター」などの資格者が在籍する専門店で購入するのがベストとされていましたが、2025年の今、もっと身近で安心な選択肢があります。
それが、「Amazon.co.jpが販売・発送」している商品を選ぶことです。
アマゾンでは、個人や業者が出品する「マーケットプレイス商品」も多く取り扱っていますが、これらは出品者によって品質管理や配送品質が大きく異なります。
一方で、Amazonが自社で販売・発送している商品は、品質管理・梱包・配送・カスタマーサポートまで一貫した体制が整っているため、安心感が違います。

見分けるポイントは、販売ページで出荷元・販売元・カスタマーサービスが全てamazon.co.jpの商品です!
低評価レビューが多い店舗には要注意
マーケットプレイスに出店している一部のショップでは、
- 精米日がかなり古い
- 品種やブランド表示と異なるものが届いた
- 梱包が不十分で破袋していた
など、トラブルが発生することがあります。
(最近はあまり見られなくなりましたが…)
特に、レビュー評価が3.5未満の店舗や、口コミ数が極端に少ないショップは慎重に検討するべきです。
評価の★だけでなく、レビュー本文の内容をよく読み、実際に購入した人の体験を参考にしましょう。
お米の価格は安定?それとも高騰?今後の動きに注意
2025年4月、日本政府は「夏に向けて備蓄米を毎月放出する」と発表しました。この対策により、お米の価格は一時的に安定すると見られています。
しかし、だからといって油断はできません。
というのも、例年6月〜8月前半は、前年のお米(古米)の在庫が少なくなってくる時期。それに対して、新米(早場米)が本格的に市場に出始めるのは、毎年8月中旬から下旬ごろとなっています。
この「新旧の切り替え前の時期」は、供給が不安定になりやすく、結果として価格が上昇しがちなのです。
ストックは逆効果?お米の保存に潜むリスク
「それなら今のうちにまとめて買っておこう」と思うかもしれませんが、注意が必要です。
お米は見た目以上にデリケートな食材で、保存状態によって品質が大きく変わります。
特に梅雨から夏にかけては、高温多湿により以下のようなトラブルが起きやすくなります。
- カビの発生
- 虫の侵入
- 酸化による味や香りの劣化
冷蔵庫での保管にも限界がありますし、精米後は時間とともに風味が落ちてしまいます。
「こまめに買う」がもっとも賢い選択
だからこそ、必要な分だけをこまめに購入することが、品質を保ちながら経済的にお米を買う最も賢い方法です。
こちらブログ記事では、
- 最新の価格相場
- 信頼できるショップの見分け方
- レビュー評価の見極めポイント
など、通販でのお米選びに役立つ情報を定期的に発信しています。

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「どこでどんなお米を買えば失敗しないか」を知っているだけで、通販でも安全で美味しいお米を確実に手に入れることができますよ!
今すぐ確認したい、アマゾンでのお米購入のチェックポイント5つ
今すぐ確認したい、アマゾンでのお米購入のチェックポイント5つはこちら。
- 販売元が「Amazon.co.jp」になっているか確認する
- レビュー評価は★4.0以上、かつ口コミ内容が丁寧かを確認する
- 相場(5kg 約4,000円)より極端に安くないかを確認する
- 在庫状況の確認。パールライスやミツハシは安定してる!
- 有名産地・銘柄以外でも美味しいお米は沢山ある!
次のページでは、この「チェックポイントに沿っておすすめの商品をご紹介していきます!
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