こちらの記事では2025年6月11日放送の「朝メシまで」で紹介された八戸館鼻岸壁朝市(はちのへたてはながんぺきあさいち・青森県八戸市)の魅力を口コミや評判とともに詳しく解説します!
八戸館鼻岸壁朝市では、うにめしなどの名物朝ごはんがありますが、中でも1個80円の手羽先<しおてば>は即完売するほどの大人気なのだそうです。
そのため、「幻の手羽先」と呼ばれているそうですよ!
八戸館鼻岸壁朝市とは?
館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)は、青森県八戸市で毎週日曜日に開催される港の朝市です。
2004年に「湊町日曜朝市」から現在の館鼻岸壁に移転し、日本最大級の朝市として知られるようになりました。
全長800m以上にわたって約300〜350の屋台や露店が並び、日曜日の朝には1万〜3万人もの人々が訪れます。
開催時間は、日の出前から午前9時頃までと非常に早く、地元民はもちろん、観光客や出張帰りのビジネスマンまでもが早朝から集まる活気あふれるスポットです。
八戸館鼻岸壁朝市の口コミや評判
八戸館鼻岸壁朝市の口コミや評判はこちら。
- 朝4時からすでに営業しており、真っ暗な中でライトを片手に買い物を楽しむ人も多い
- せんべい汁やしおてば、焼き魚などの地元グルメがとにかくおいしい
- 掘り出し物の雑貨や農産物、手作りアクセサリーまで品揃えが幅広い
- 現金のみの屋台が多いので事前に準備しておくと安心
- 7時過ぎには売り切れの商品も続出するので、早めの来場がおすすめ
八戸館鼻岸壁朝市のおすすめポイント
八戸館鼻岸壁朝市のおすすめポイントはこちら。
- 午前4時から始まる圧倒的な早さ
日が昇る前から店が並び、あたりに漂う香ばしい匂いと共に非日常の世界が広がります。 - 港町ならではの活気と人情
地元の漁師や農家との会話も魅力。人と人の距離が近い空間です。 - 地元グルメが充実
せんべい汁や炭火焼きの魚、しおてばなど、青森ならではの味が堪能できます。 - 規模がとにかく大きい
300以上の店舗が立ち並ぶ様子は圧巻。見て歩くだけでも楽しめます。 - 日曜の朝が待ち遠しくなる
一週間の始まりにふさわしい元気をもらえる場所。何度も通いたくなる魅力があります。
手羽先は地元の大安食堂が製造・販売
館鼻岸壁朝市で名物となっている1個40円のしおてばハーフは、地元・八戸市の老舗食堂「大安食堂」が手がけています。
外はカリッと香ばしく、中はジューシー。あまりの安さと美味しさに、毎週朝市でリピーターが絶えない大人気商品です。
数量限定のため、確実に手に入れたい場合は朝4時台の来場がベストです。
- 店名:大安食堂
- 所在地:青森県八戸市内丸2丁目1-9
- アクセス:JR八戸線「本八戸駅」から徒歩約7分
- 営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00
- 定休日:日曜・祝日(朝市には出店)
- TEL:0178-45-0757
- 食べログページ:https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2009697/
朝市会場で販売されるマップ(100円)を活用して回りましょう!
八戸館鼻岸壁朝市のおすすめグルメ
八戸館鼻岸壁朝市のおすすめグルメはこちら。
- 生しいたけ:500円〜
早朝から行列ができる人気食材。肉厚で香り高く、そのまま焼いても絶品。 - せんべい汁(小):200円〜
青森のソウルフード。南部せんべいのもちもち感とだしがたまりません。 - 炭火焼きイカ:500円
その場で焼きたてを提供。香ばしい香りとプリっとした食感がやみつきに。 - 焼きサバ半身:300円
朝食にもぴったりの一品。脂がのっていてボリュームも満点。 - いちご煮(ウニとホタテの潮汁):350円
贅沢な具材がたっぷり入ったご当地汁物。朝から贅沢気分に。 - しおてばハーフ:1個 40円
外はカリッと中はジューシー。安さと美味しさにリピーター続出の人気商品。
おすすめ店舗もご紹介します。
大村きのこ園
新鍋亭
点心工房
アンジェリーナ
yummy’s
八戸館鼻岸壁朝市の基本情報
八戸館鼻岸壁朝市の基本情報はこちら。
- 開催日:毎週日曜日(3月中旬~12月下旬)※
- 時間:午前4:00~9:00頃(店舗によっては3:30から準備開始、7:00前に完売も)
- 出店数:約300~350店
- 来場者数:1日あたり1万~3万人
- 場所:青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
- アクセス:
- 車:八戸自動車道「八戸IC」から約20分
- 電車:JR八戸線「陸奥湊駅」から徒歩約10分
- バス:「朝市いさば号(無料巡回バス)」が4月〜12月に運行
- 駐車場:約500台(無料)
- 主催:協同組合 湊日曜朝市会
- 電話番号:080-5734-3251
- 公式サイト:https://minatonichiyouasaichikai.com/

いさば号の時刻表はこちらをどうぞ。
早朝は電車やバスが動いてませんので、車での移動になります!
八戸の日の出は何時?朝市は何時に行くのがベスト?
八戸の日の出で一番早いのは6/14日頃で約4:02分、一番遅い日は冬至前後(12/22頃)で約6時45分となります。
朝市へは6時頃行くのがおすすめという地元のブログ記事もありますが…
最近はテレビ番組の紹介などで知名度が上がり、混雑するようになってきました。
人気の商品を確実に購入したい場合、日の出前に行くことをおすすめします。
早朝から参加するためには八戸前泊がベストです!

まとめ
以上、八戸館鼻岸壁朝市を詳しくご紹介してきました。
八戸館鼻岸壁朝市は、日本一の規模と活気を誇る早朝型朝市です。
港町ならではのグルメや雰囲気を味わえるだけでなく、旅の思い出や人との出会いも手に入る唯一無二の場所。

八戸に詳しい筆者知人によると、とくに朝5時前からの来場が狙い目とのことです。
八戸旅行の際には、早起きして非日常な港の朝を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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