日本を代表する神社である伊勢神宮。
伊勢神宮内宮近くにある「おかげ横丁」は多くの観光客でにぎわっています。
おかげ横丁では毎月1日に「朔日朝市(ついたちあさいち)」が開催されていることをご存じでしたか…?
こちらの記事では「朔日朝市」の中でも人気の朔日粥を提供する「すし久(すしひさ)」の魅力を口コミや評判とともに詳しく解説します
すし久をおすすめするポイント
すし久をおすすめするポイントはこちら。
1. 名物「てこね寿し」の本格的な味わい
醤油漬けの鰹と酢飯のバランスが絶妙な「てこね寿し」は、伊勢志摩の郷土料理の代表格。
地元産のコシヒカリを使用し、伝統的な味を忠実に再現しています。
2. 歴史的建造物での食事体験
明治2年に建てられた建物は、伊勢神宮の古材を利用したもの。
五十鈴川の景色を楽しみながら、風情ある空間で食事を満喫できます。
3. 季節ごとの多彩なメニュー
旬の食材を活かした炊き込みご飯や膳料理など、四季折々の味覚を提供しています。
訪れるたびに新しい味わいを楽しめます。
4. 特別な「朔日粥」の提供
毎月1日には「朔日朝市」では季節の素材を使った朔日粥を提供しています。
早朝から訪れる価値のある特別な体験ができます。
5. 伊勢志摩の郷土料理を幅広く提供
「てこね寿し」だけでなく、国産うなぎのひつまぶしや伊勢うどんなど、伊勢志摩の名物を堪能できます。
観光の合間に地元の味を楽しむのに最適です。
朔日朝市とは?
伊勢には古くから毎月一日に、いつもより早く起き、無事に過ぎた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りする「朔日参り」の風習があります。
この「朔日参り」に合わせて、「朔日朝市(ついたちあさいち)」が、伊勢神宮の内宮近くにある「おかげ横丁」で開催されています。
4:30から朝市が、4:45からお店の営業が始まります。
おかげ横丁にある飲食店では朝食メニューが提供されており、「すし久」では、この朝市に合わせて特別メニュー「朔日粥」を展開しています。
1月:新春朝粥
2月:朝熊小菜粥
3月:めかぶ雑炊
4月:筍粥
5月えんどう粥
6月:鮎雑炊
7月:もち麦粥
8月:あなご粥
9月:しめじ雑炊
10月:十三里粥
11月:牡蠣雑炊
12月:冬至粥
すし久の口コミと評判
すし久の口コミと評判はこちら。
すし久のおすすめメニュー
すし久の朝粥以外のおすすめメニューはこちら。
1. てこね寿し(梅):1,500円
醤油漬けの鰹と酢飯が絶妙なバランスの伊勢志摩名物。
2. てこね寿し(竹):2,100円
てこね寿しに天ぷらや小鉢が付いた満足度の高いセット。
3. てこね寿し(松):3,000円
豪華な内容で特別な日におすすめのコース。
4. 伊勢路膳:3,600円
季節の食材をふんだんに使った贅沢な膳料理。
すし久の基本情報
すし久の基本情報はこちら。
住所:三重県伊勢市宇治中之切町20
電話番号:0596-27-0229
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:30)
※毎月末日は11:00~15:00(LO14:30)
定休日:無休
アクセス:近鉄「宇治山田駅」から三重交通バス「内宮前行き」で約15分
まとめ
以上、「すし久」を詳しくご紹介してきました。
「すし久」は、てこね寿しをはじめとする伊勢志摩の郷土料理を、歴史的な建物で堪能できる名店です。
季節ごとに楽しめる料理や「朔日朝市」の特別な朝粥など、新しい味覚体験が盛りだくさん。
伊勢神宮参拝や観光の際には、ぜひ足を運んでみてください!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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