北海道美瑛町は多くの人がイメージする“北海道の美しい風景”が広がるエリアです。
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青い池が有名で国内外から多くの観光客が訪れています。
(私も行ったことがあります!)
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この美瑛町のごく一部のエリアで幻のアスパラガスと呼ばれる「ラスノーブル」が栽培されているのをご存じでしたか?
こちらの記事ではラスノーブルの魅力について口コミや評判、おすすめレシピとともに徹底解説します。
ラスノーブルをおすすめするポイント
ラスノーブルをおすすめするポイントはこちら。
1.美味しさ
ラスノーブルは、とても柔らかく、食べた時の甘みと香りの良さが特徴です。
美味しさゆえにG8北海道洞爺湖サミットのディナー用食材にも採用されました。
2. 栄養価
ラスノーブルは太陽の光を浴びて育つため、カロテンやビタミンB群・C・Eが豊富に含まれています。
3. 希少性
ラスノーブルは美瑛町内の限られた一部の土地でしか作られていません。
しかも、やわらかく曲がりやすいという性質から育てるのが難しい、希少な品種です。
ラスノーブルは幻と呼ばれる理由
ラスノーブルは「幻の品種」と呼ばれます。
これは、ラスノーブルが美瑛町内の限られた一部の土地でしか作られておらず、風が吹くと曲がってしまうほど柔らかいため、栽培が難しいからです。
また、一般の市場に出回ることは少なく、ギフト用として利用されることが多いため、「幻の品種」と称されます。
さらにラスノーブルの種子は平成22年にすでに消失しており、最後に植えられた苗は10年前となります。
アスパラガスの株の寿命は10年程度ですので、このままではラスノーブルは今後数年で絶滅しまう…と考えられています。
このような危機的状況からラスノーブルは『幻のアスパラガス』と呼ばれているのです。
ラスノーブルの旬はいつ?
ラスノーブルの旬は、5月下旬から6月中旬の春から初夏にかけた時期です。
この時期には、美瑛町で太陽の光をたっぷり浴びて育ったラスノーブルが最も美味しくなります。
北海道美瑛町の初夏は昼夜の寒暖差の大きいのが特徴です。
この気候はラスノーブルの生産に適しており、甘くて柔らかい美味しいアスパラガスが育ちます。
口コミと評判
ラスノーブルの口コミや評判はこちら。
希少なラスノーブル美味しかったです。大量に茹でたのに家族みんなペロリでした。
以前、ラスノーブルは美瑛のペンションで初めて食べました。
その美味しさを忘れられなくてお取り寄せしていました。
おすすめレシピ
ラスノーブルは茹でて食べるのが一番お勧めですが、他のおすすめレシピをご紹介します。
1. ベーコン巻き
アスパラガスをベーコンで巻いて炒める「ベーコン巻き」はシンプルなレシピですが、ベーコンの塩味がラスノーブルの甘みを引き立てます。
2. ポタージュ
柔らかさが気になるようでしたらポタージュやスープにしてしまうのもオススメです。
ビックリするほどのラスノーブルの甘みを味わうことができます。
3. 春巻き
ラスノーブルの中心部分を1/4サイズに切った春巻きの皮で包んで揚げるだけ。
(春巻の皮からはみ出てOK)
ワインにピッタリのおつまみが完成します
お取り寄せ・ふるさと納税の紹介
ラスノーブルを生産している本山農場ではお取り寄せを行っています。
2024年度はMARUMOラスノーブル1kg(2L・L・M混サイズ). 販売価格3,132円(税込)となっていました。
本山農場(美瑛町)は次のふるさと納税に対応しています。
本山農場の口コミをご紹介します。
ふるさと納税体験談
筆者りずはラスノーブルを楽天ふるさと納税経由でお取り寄せをしたことがあります。
ちょっと曲がっているのが愛らしく感じました。
茹でて食べてみたら…本当に甘くてびっくりしました!
私のふるさと納税経験の中でも上位に入る満足度でした。
2025年でのお取り寄せを楽しみにしていたいと思います。
3月実施の楽天スーパーSALEで申し込むのがベストです。
まとめ
以上、幻のアスパラガス「ラスノーブル」についてご紹介してきました。
ラスノーブルは本当に美味しいのですが、いつまで味わえるのか心配になりますよね…
絶滅してしまうのでしょうか…?
美瑛町ではラスノーブルを存続させるため令和2年度から『幻のアスパラ「ラスノーブル」苗復活プロジェクト』を立ち上げています。
このプロジェクトは、ふるさと納税を利用したクラウドファンディングでクローン技術を駆使して今ある株からラスノーブルの苗を再生するという一大プロジェクトです。(参考:産経新聞ニュース)
プロジェクトが成功してラスノーブルの未来が明るくなることを願いたいと思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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