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NHK「あさイチ」紹介『弘前シードル』(青森県弘前市)を徹底解説

お取り寄せ・特産品

こちらの記事では青森県弘前市で近年話題となっている『弘前シードル』の魅力を詳しくご紹介します。

A-FACTORYのオリジナルシードル「A-FACTORY AOMORI CIDRE 弘前吉野町」は青森県弘前市のふるさと納税でのお取り寄せがおすすめです。

弘前市はふるさと納税額で青森県トップ!
訳ありりんごやりんごジュースなどの充実したラインナップは必見です。

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弘前シードルとは?

弘前市は、日本のシードル文化発祥地として知られ、その豊かなりんごの産地が背景となっています。

弘前でのシードル作りは1953年に「朝日シードル株式会社」が設立され、日本初のシードル専用工場が稼働を開始したことが始まりです。

アサヒシードル社の伝統は、ニッカウヰスキー、さらにアサヒビールに受け継がれました。

地元産のりんごを活かしたシードルは弘前の誇りとなっています。

さらに、フランスのシードル産地との協定を結び、品質向上を目指し続けている弘前シードルは、国内外からも注目されています。

年表を簡単にまとめてみました。

弘前シードルの歴史

・1875年(明治8年)
弘前にアメリカからりんごが持ち込まれ、栽培が始まります。
東奥義塾(現在の東奥義塾中学・高等学校)の米国人教師ジョン・イングが、地元の人々にりんごを振る舞ったことがきっかけとなりました。
・1939年(昭和14年)
黒石市で設立された「御幸シャンパン商会」が弘前に移転し、りんご酒の製造を開始しました。
この工場跡地は現在「弘前れんが倉庫美術館」として蘇っています。
1953年(昭和28年)
朝日シードル株式会社が設立され、フランスのシードル醸造技術を取り入れて、日本初のシードルが誕生しました。
2014年(平成26年)
弘前市が「ハウスワイン・シードル特区」に認定され、シードル醸造所が増加します。
毎年の恒例イベントとなった「弘前シードルフェスタ」など、シードル文化がさらに発展しました。
・2021年(令和3年)
弘前シードル研究会が「弘前シードル協会」として活動を強化し、シードル文化を地域全体で盛り上げる活動が続けられています。

弘前シードルのおすすめポイント

弘前シードルのおすすめポイントはこちら。

1. 高品質な津軽りんごを使用

地元で育てられたりんごを100%使用した弘前シードルは、りんご本来の自然な風味と甘みが引き立ちます。

化学添加物不使用で、純粋なりんごの美味しさが楽しめます。

2. 弘前さくら酵母を活用

「弘前城しいどる」など、一部のシードルには「弘前さくら酵母」を使用しています。

弘前城周辺に植えられた桜は春になると圧巻の光景を見せてくれます。

「弘前さくら酵母」によってりんごの甘酸っぱさに「和」の風味が加わり、他にはない味わいを引き出しています。

3. 自然な炭酸が口当たりを向上

自然発酵で生まれる炭酸をそのまま活かしているため、泡がきめ細かく柔らかです。

外国産と比較して弘前シードルは軽やかで飲みやすい口当たりが特徴です。

4. 品種ごとの風味を生かしたラインナップ

「サンふじ」や「紅玉」など、さまざまなりんご品種を使ったシードルがあり、味のバリエーションが豊富です。

ブレンドや単一品種のシードルで、個性豊かな風味が楽しめます。

5. 国際的な評価と弘前シードル協会のサポート

弘前のシードルは国際品評会での受賞歴もあります。

近年では弘前シードル協会が中心となり、品質向上や普及活動が積極的に行われています。

弘前シードルとゆかりのある場所

弘前シードルとゆかりのある場所はこちら。

ニッカウヰスキー弘前工場

ニッカ工場の中でも弘前工場ではリンゴ100%のスパークリングワイン(シードル)を唯一製造しています。

弘前工場は1960年に操業を開始し、それまでの地元のシードル事業を引継ぎました。

ニッカではフランスのシードルを参考に、日本人の味覚に合うシードルを開発。

伝統を守りながらも、みずみずしいリンゴの味と香りを楽しめるよう、少しずつ改良されてきました。

基本情報

住所: 青森県弘前市栄町2丁目11
電話番号: 0172-35-2511
アクセス: JR弘前駅から車で約10分

残念ながら工場見学は受け付けていません。
気になる方は敷地の外から建物の外観を眺めましょう

弘前れんが倉庫美術館

かつてのシードル工場跡をリノベーションした美術館で、れんが造りの外観が特徴的です。
シードルの歴史と現代アートが交わるスポットとして人気です。

基本情報

住所: 青森県弘前市吉野町21
電話番号: 0172-32-8950
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 火曜日(祝日の場合は翌日休館)
アクセス: 弘前駅から徒歩約10分

弘前シードルが楽しめるおすすめショップ

弘前シードルが楽しめるおすすめショップはこちら。

シードル工房 kimori(キモリ)

弘前りんご公園内に位置するシードル工房kimoriは、地元農家が手掛けるシードルが楽しめます。

人気の「ドライシードル」は辛口で、りんごの豊かな風味が活きており、さっぱりとした味わいが特徴です。

基本情報

住所: 青森県弘前市清水富田寺沢125 りんご公園内
電話番号: 0172885048
営業時間: 10:00~16:00(季節により変動あり)
定休日: 冬季休業
アクセス: 弘前駅から車で約15分

cidre & café POMME/MARCHÉ(ポムマルシェ)

国内外のシードルが揃うポムマルシェでは、フルーティーな「スイートシードル」が特に人気です。

りんごの甘みと酸味が絶妙で、食事に合わせやすいのが特徴です。

基本情報

住所: 青森県弘前市城東中央3丁目11
電話番号: 0172332222
営業時間: 11:00~18:00
定休日: 火曜日
アクセス: 弘前駅から車で約10分

A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房

2020年4月にA-FACTORYの新しいシードル工房が弘前れんが倉庫美術館 カフェ・ショップ棟に「A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房」として開業しました。

こちらの魅力はカフェのカウンター奥に並ぶのが7基のシードル醸造タンクです。

A-FACTORYシードル工房よりもタンク容量を小さくし、多様なシードルを醸造していきます。

基本情報

住所: 青森県弘前市吉野町2-11
電話番号: 0177-52-1890(A-FACTORY)
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 弘前レンガ倉庫美術館の休館日に準ずる
アクセス: JR弘前駅から車で10分

りず
りず

吉野町工房までが遠い方にはJR弘前駅構内にある「BRICK A-FACTORY」がおすすめです。
「蔵出し・直送」する吉野町の生シードルの他その場で焼き上げる自家製アップルパイを味わえるイートインコーナーがあります。

お取り寄せ方法

弘前シードルのお取り寄せ方法をご紹介します。

ニッカのシードルは弘前市周辺以外のスーパーではあまり見かけないのでお取り寄せがおすすめです。

スイートとドライがありますが、おすすめはドライです。


1本あたり555 円(税込) 送料無料 ニッカ弘前 生シードル ドライ 500ml 12本入NIKKA

ご紹介したKimoriシードルの飲み比べセットもお取り寄せすることができます。


青森 りんご 無濾過 シードル 【キモリシードル 750ml×2本 ギフトBOX】 kimori CIDRE 青森産 リンゴ シードル

弘前の桜をイメージした桜カラーのラベルが特徴の「弘前城しいどる」はギフトにピッタリですね。


りんご 青森産りんご 100% シードル 【弘前城しいどる 500ml】専用クリアカートン付(青森:弘前銘醸株式会社)国産 酒 桜 さくら シードル スパークリングワイン 果実酒 弘前[※SP]

まとめ

以上、「弘前シードル」を詳しくご紹介してきました。

筆者りずは個人的なご縁が青森県にあり、弘前は大好きな街です。

りず
りず

最近の弘前シードルの盛り上がりは大変うれしく思ってます!

弘前でしか味わえない特別なシードル体験を通じて、日本のシードル文化の豊かさを存分に感じてください。

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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