こちらの記事では相模川の鮎について歴史や釣りポイントなどを詳しくご紹介します。
相模川の鮎とは?
相模川の鮎は、神奈川県を流れる相模川で育つ鮎のことを指します。
相模川は富士山の伏流水を源とし、相模湾へと流れ込む一級河川です。
相模川は古くは「鮎川」とも呼ばれ、鮎漁が盛んに行われていました。
江戸時代には幕府への献上品としても知られており、現在でも多くの釣り人が訪れる人気の釣り場です。
戦後、相模川の鮎は開発や環境の変化により数が減少しました。
地元の漁業組合や市民の努力により、毎年鮎の放流が行われるようになり、再びその数を増やしています。
この保全活動により、相模川の鮎は再び豊かな資源として復活し、多くの人々に親しまれています。
相模川の鮎釣りができる釣りポイント
相模川の鮎釣りポイントは多岐にわたります。
主な釣り場をいくつかご紹介します。
・城山ダム下の新小倉橋から国道129号の新昭和橋までの約10kmの区間
・小倉・上大島地区
・葉山地区
・田名・望地地区
詳しい情報は相模川漁業協同組合連合会のサイトからどうぞ。
これらのエリアでは、流れの変化や水深の違いを利用して、多様な釣り方が楽しめます。
相模川の鮎のおすすめの食べ方
相模川の鮎は、その新鮮さを活かした料理が多くあります。
最もシンプルで人気のある食べ方は塩焼きです。
鮎の塩焼きはその香りと風味を最大限に引き出すため、多くの料理店で提供されています。
その他にも、唐揚げ、背越し(刺身)、フライ、煮びたしなど、さまざまな調理法があります。
お取り寄せ
相模川沿いにある厚木市ではふるさと納税に鮎の甘露煮セットがあります。
鮎にご興味がある方はこちらのバナーをクリックしてお好みの商品を見つけてみて下さい。
まとめ
以上、相模川の鮎を詳しくご紹介してきました。
都会の河川に天然の鮎が遡上してきているとは…なんだか嬉しいですね。
ぜひご自分で釣り上げて相模川の鮎を堪能してみて下さい!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
↓↓↓ポチッとクリックお願いします↓↓↓
にほんブログ村