こちらの記事では、2025年2月19日放送の「朝メシまで」で紹介される盛岡神子田(かみこだ)朝市と朝市にて木偶の坊(でくのぼう)が提供するひっつみ汁の魅力を口コミや評判とともに詳しく解説します。
盛岡神子田朝市とは?
岩手県盛岡市で開催される盛岡神子田朝市は、地元の台所として市民に親しまれている朝市です。
毎朝早朝から開催され、年間300日以上も営業している全国的にも珍しい市場です。
新鮮な農産物や海産物、惣菜などが並び、地元の人々だけでなく観光客にも人気のスポットとなっています。
盛岡神子田朝市の起源は、江戸時代初期に三戸町(現在の本町通三丁目)で南部藩から市日が認められたことに始まります。
その後、城下町の発展とともに市も栄え、「六日町」「八日町」のように市の立つ日を町名とする地域も生まれました。
1968年(昭和43年)11月には、南大通の新しい場所で立売組合による「朝市」が始まり、現在の神子田町に移転してからも、地元の人々に新鮮な食材を提供し続けています。
盛岡神子田朝市の基本情報
盛岡神子田朝市の基本情報の基本情報はこちら。
住所: 岩手県盛岡市神子田町20-3
電話番号: 019-652-1721
営業時間: 4月~12月 5:00~8:00頃、1月~3月 5:30~8:30頃
定休日: 毎週月曜日(5~12月の月曜日が祝日の場合は営業)、1月1日~5日
アクセス: JR盛岡駅からタクシーで約10~15分
駐車場: 350台(無料)、臨時駐車場150台
朝市内には、新鮮な野菜や果物、魚介類、漬物、惣菜などが所狭しと並び、買い物の途中でひっつみ汁やラーメン、モツ煮込み、コーヒーなども味わえます。
木偶の坊(噂のひっつみ)とは?
盛岡神子田朝市内の行列ができるほどの人気は木偶の坊(噂のひっつみ)が提供するひっつみ汁です。
こちらでは、職人歴30年のベテランが作る郷土料理「ひっつみ汁」を提供しています。
寒い朝にぴったりの温かいひっつみ汁は、多くの人々に愛されています。
ひっつみの詳しい説明はこちらをどうぞ。
木偶の坊(噂のひっつみ)のおすすめポイント
木偶の坊(噂のひっつみ)のおすすめポイントはこちら!
・職人歴30年のベテランが作る本格ひっつみ汁
長年の経験と技術で作られるひっつみ汁は、地元の味を忠実に再現しています。
・注文後に作るできたての味
注文を受けてからひっつみを茹で始めるため、常に新鮮で温かい状態で提供されます。
・地元食材をふんだんに使用
ささがきごぼうや人参、ネギなど、地元で採れた新鮮な野菜がたっぷり入っています。
おすすめメニューはひっつみ汁のみ!
木偶の坊は乳製品・健康食品・にんにく譲造酢などを販売しており、飲食はひっつみのみを提供しているようです。
地産地消をモットーに食の安全を追求した食品が販売されています。
ひっつみ汁の価格は500円です。(2024年現在)
木偶の坊のひっつみ汁は、注文を受けてから、平たいすいとん(ひっつみ)を鍋に入れて茹で始めます。
約3~4分茹でて、ひっつみが浮き上がってきたら、出汁の中に入れて提供されます。
具材のポイントはごぼうです。
ささがきごぼうがたっぷり入っており、ごぼうの香りが豊かに広がります。
他には厚揚げ、人参、ネギなどが細かく切られて入っており、さまざまな食感が楽しめます。
出汁はほんのり甘く、しっかりとした味わいで、寒い朝に体を温めてくれます。ひっつみは大きめが4~5枚入っており、食べ応えも十分です。
七味にんにくが添えられており、お好みで味の変化を楽しめます。
口コミや評判
木偶の坊のひっつみ汁の口コミや評判こちら。
基本情報
木偶の坊の基本情報はこちら。
住所: 岩手県盛岡市神子田町20-3(盛岡神子田朝市内)D-14
電話番号: 019-652-1721
営業時間: 朝市の営業時間に準じます(4月~12月 5:00~8:00頃、1月~3月 5:30~8:30頃)
定休日: 毎週月曜日(5~12月の月曜日が祝日の場合は営業)、1月1日~5日
アクセス: JR盛岡駅からタクシーで約10~15分
駐車場: 盛岡神子田朝市の無料駐車場を利用可能(350台、臨時駐車場150台)
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盛岡神子田朝市の情報を掲載しています。
現地では区画番号D-14を探してみて下さい。
詳しい情報は食べログよりどうぞ。
お取り寄せ
ひっつみ汁は家庭的な料理ですが、お取り寄せすることも可能です。
1袋2人前入りが4個セットになった商品です。
付属に特選スープが付いてきます。
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軽食と喫茶の銀河亭(遠野市)からはレンジで温めるだけの簡単セットも市販されています。
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遠野市のふるさと納税にも採用されています。
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商品単価が安いため、商品価格以上に送料がかかります。
興味ある方は下のリンクをクリックしてみて下さい。
まとめ
以上、盛岡神子田朝市と木偶の坊のひっつみ汁を詳しくご紹介してきました。
盛岡神子田朝市は、江戸時代から続く歴史ある朝市で、地元の新鮮な食材や郷土料理を楽しめる活気あふれるスポットです。
こちらではひっつみ汁以外にもラーメンなど特に寒い朝にぴったりの温かい料理が豊富で、訪れる人々の心と体を温めてくれます。
盛岡に行ったら、歴史ある神子田朝市の雰囲気を味わいながら、美味しいひっつみ汁で温まる、そんな特別な朝を体験してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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