メープルシロップというとカナダ産というイメージが強いですが…
なんと埼玉県秩父市で国産の和メープルシロップが生産されていることをご存じでしたか…?
とっても貴重な感じがしますね!
こちらの記事では、埼玉県秩父市で生産されているメープルシロップの魅力をおすすめレシピとともに詳しく解説します!
秩父メープルシロップとは?
埼玉県秩父市では、日本国内では珍しい国産メープルシロップが生産されています。
秩父の豊かな自然環境で育ったカエデの樹液を採取し、丁寧に煮詰めて作られるメープルシロップは、海外産とは異なる繊細な甘みと深い風味が特徴です。
秩父メープルシロップを生産しているのはTAP & SAPさん。
代表の井原愛子さんがご自身の出身地である秩父でメープルシロップの生産を始められたのが2016年です。
秩父産メープルシロップのおすすめポイント
秩父産メープルシロップのおすすめポイントはこちら。
1. 国産ならではの希少性
日本ではメープルシロップの生産量が非常に少なく、秩父産は特に貴重です。
2. 無添加・無加工のピュアな味わい
カエデの樹液をそのまま煮詰めるだけのシンプルな製法で、自然本来の甘みを楽しめます。
3. 繊細で優しい風味
カナダ産の濃厚な甘さに比べ、秩父産はさらっとした口当たりで料理やスイーツにも使いやすい。
4. 持続可能な資源利用
カエデの木を傷つけずに樹液を採取するため、森林保護にも貢献しています。
5. 地元の魅力を発信
秩父のメープルシロップは地域ブランドとして注目され、観光の目玉にもなっています。
メープルシロップのおすすめレシピ
メープルシロップの使い方というと…パンケーキにかける程度しか思いつかないという方も多いかもしれません。
定番の使い方からちょっと変わった使い方までご紹介します!
1. メープルナッツトースト
– 食パン:2枚
– クルミ・アーモンド:適量
– バター:10g
– 秩父産メープルシロップ:大さじ2
1. クルミとアーモンドを軽く炒る。
2. 食パンにバターを塗り、トーストする。
3. 焼きあがったトーストにメープルシロップをかけ、ナッツをのせて完成です!
2. メープル風味のグリルチキン
– 鶏もも肉:2枚
– 塩・こしょう:適量
– 醤油:大さじ1
– 秩父産メープルシロップ:大さじ2
– にんにく(すりおろしまたはチューブ):小さじ1
1. 鶏もも肉に塩・こしょうを振る。
2. 醤油、メープルシロップ、にんにくを混ぜ、鶏肉を30分漬ける。
3. フライパンで両面を焼き、火が通ったら完成です!
お取り寄せ方法
秩父のメープルシロップのお取り寄せ方法をご紹介します。
秩父産のメープルシロップはTAP&SAP MAPLE BASEさんのサイトより購入することができます。
秩父カエデラングドシャという秩父産メープルシロップを使ったお菓子もお取り寄せすることが可能です。

秩父市のふるさと納税に秩父カエデ糖を使ったお菓子の詰め合わせセットもあります。

まとめ
以上、秩父の国産メープルシロップについて詳しくご紹介してきました。
秩父の国産メープルシロップは、自然の恵みが凝縮された貴重な逸品です。
カナダ産とは異なる繊細な風味を楽しめるのが魅力で、パンやスイーツだけでなく、料理にも幅広く活用できます。
秩父を訪れた際は、ぜひ地元のメープルシロップを味わってみてください!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
↓↓↓ポチッとクリックお願いします↓↓↓
にほんブログ村