群馬県桐生市は東武伊勢崎線を使えば東京からもアクセスしやすい織物の街です。
そんな桐生市にインドカレーが評判の古民家のような、異世界のようなお店があるのをご存じでしたか…?
こちらの記事では「異国調菜 芭蕉」の魅力を口コミや評判とともに詳しく解説します。
異国調菜 芭蕉をおすすめするポイント
異国調菜 芭蕉をおすすめするポイントはこちら。
昭和12年創業の歴史ある洋食店
異国調菜 芭蕉は、昭和12年(1937年)に創業した老舗の洋食店です。
桐生市の糸屋通り沿いにあり、80年以上にわたって地元住民や観光客に親しまれています。
創業当時から変わらない、まるで異世界を思わせる独特の雰囲気と伝統の味わいが、多くのファンを惹きつけています。
古民家を改装した店内は、異世界のような空間を感じさせ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
著名な文化人が愛したレトロ空間
店内には、日本の版画家・棟方志功さんの壁画が飾られていて、美術館のような空間を楽しめます。
過去には、作家の坂口安吾さんやシャンソン歌手の石井好子さんなど、多くの文化人が訪れ、作品を眺めながら食事を楽しんでいました。
レトロなインテリアと歴史的な芸術作品が調和した店内は、訪れるだけで特別なひとときを味わえる場所です。
個性的で本格的なインドカレーが充実
芭蕉の看板メニューには印度カリーや馬小屋カリーといった、個性豊かなカレーがあります。
特に印度カリーは、数種類のスパイスを絶妙にブレンドした本格的なインドカレーです。
濃厚でコクのある味わいが特徴で、辛さも程よく、さっぱりとした後味が人気を集めています。
カレー好きにはたまらない、通好みの一品として評判です。
平日限定のランチセットがお得
芭蕉では、平日限定のランチセットを1,000円前後で提供しています。
人気のカレーやハンバーグをメインに、サラダやドリンクもセットになった充実の内容です。
リーズナブルな価格で本格的な洋食を楽しめるため、地元でも人気を集めています。
呼び鈴の代わりに使う銅鑼がユニーク
店内には、スタッフを呼ぶために銅鑼(ドラ)が設置されています。
注文時にはこの銅鑼を鳴らしてスタッフを呼ぶという、ユニークなシステムです。
異世界のような空間に響く銅鑼の音は、芭蕉ならではの特別な体験として、多くの訪問者に楽しんでもらえています。
お店の口コミと評判
異国調菜 芭蕉の口コミや評判はこちら。
おすすめメニュー
異国調菜 芭蕉のおすすめメニューはこちら。
1. 印度カリー(1,300円)
濃厚でスパイシーな本格的インドカレー。
数種類のスパイスを使い、辛さと深いコクが特徴です。
2. 馬小屋カリー(1,400円)
あっさりとした味わいのカレーで、スパイスの風味が際立ちます。
3. 芭蕉ランチ(1,200円〜)
ハンバーグやカレーを選べるセットで、サラダとドリンク付き。
平日限定のリーズナブルなメニューです。
4. ビーフシチュー(1,800円)
柔らかく煮込んだビーフが特徴の濃厚シチュー。ライスかパンを選べます。
5. プチケーキセット(680円)
数種類のケーキとコーヒーがセットになったスイーツメニューです。
お店の基本情報
異国調菜 芭蕉の基本情報はこちら。
住所: 群馬県桐生市本町5-345
電話番号: 0277-22-3237
営業時間: 11:40〜20:45
定休日: 毎週火曜日(第2・第3の火曜日は水曜日と連休)
アクセス: JR両毛線 桐生駅から徒歩8分、上毛電鉄 西桐生駅から徒歩8分
駐車場: 専用駐車場あり
支払方法:現金のみ
まとめ
以上、異国調菜 芭蕉を詳しくご紹介してきました。
異国調菜 芭蕉には、古民家のような佇まいと異世界のような空間が広がっています。
歴史と芸術が融合した特別な雰囲気の中で、本格的なインドカレーや洋食を堪能できるのは面白いですね…!
桐生の歴史と文化を感じながら、心温まる料理とともに特別な時間を過ごしてみてください。
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