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埼玉小川町「割烹旅館二葉」江戸時代から続く日本五大名飯「忠七めし」の老舗割烹

日本のグルメ

埼玉県小川町は池袋から東武東上線で約75分の距離にある秩父エリアです。

この自然豊かな小川町に江戸時代からの老舗割烹で豪華なお茶漬け「忠七めし」を頂けることをご存じでしたか…?

こちらの記事では文化財にも指定されている割烹旅館二葉の魅力を口コミや評判とともに徹底解説します。

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割烹旅館二葉をおすすめするポイント

割烹旅館二葉をおすすめするポイントはこちら。

おすすめポイント

1.歴史と伝統
割烹旅館二葉は、江戸時代の1748年に創業し、270年以上の歴史を持つ老舗旅館です。
2.文化財
二葉の日本庭園には、国の登録有形文化財に指定された茶室用の離れがあります。
3.美しい日本庭園
日本家屋の表玄関を抜け、ロビーへ入ると広がる美しい日本庭園があります。
4.名物料理「忠七めし」
忠七めしは、日本五大名飯の一つで、江戸城無血開城の立役者、山岡鉄舟との出会いから生まれました。
5.四季折々の風景
初夏にはホタル、秋には紅葉と四季折々の風景が楽しめます。

看板メニュー「忠七めし」とは?

忠七めしは、埼玉県の小川町で江戸時代末期から食べられている郷土料理で、日本五大銘飯の一つです。

具体的には、忠七めしは温かいご飯に新鮮な海苔を加え、独特のつゆをかけてお茶漬けのようにいただく料理です。
その味を引き立たせるものとして、わさび、柚子、さらし葱などの薬味を添えます。

忠七めしはこの割烹旅館二葉の名物で、140年以上の歴史があります。

忠七めしは明治の偉傑・山岡鉄舟と割烹旅館二葉の八代目当主・八木忠七との出会いから生まれました。

山岡鉄舟が「調理に禅味を盛れ」と八木忠七に命じました。

この命を受けた忠七が苦心に苦心を重ねて創始したものが「忠七めし」です。

山岡鉄舟が極めた三道の意を取り入れ、日本料理の神髄である「風味と清淡」を合致させたものです。

これを山岡鉄舟に差し上げたところ、「我が意を得たり」と喜ばれたそうです。

このメニューは八木忠七の名を取って「忠七めし」と名付けられました。

忠七めしは素材の選び方にもこだわりがあるそうです。

海苔は瀬戸内海で取れたものを使用し、鰹節は土佐沖でとれた鰹の血合部分を取り除いた極上品を使用しています。

また、自然豊かな小川地方の柚子が忠七めしをより一層引き立ててくれます。

口コミと評判

割烹旅館二葉の口コミや評判はこちら。

ランチコースやうなぎを食べに立ち寄るのも最高です。
若干値段は張りますが、大食いでなければお財布はそれほど痛まないはずです。
料理は、上品でとても美味しい!
忠七めしは1人あたり茶碗2杯半分程ありますのでそこそこお腹が一杯になります。

おすすめメニュー

割烹旅館二葉のおすすめメニューはこちら。

おすすめメニュー

1. 忠七めし花籠御膳: 3,080円
2. 忠七めしミニ会席: 3,850円
3. 忠七めし会席料理: 5,500円
4. 忠七めしと蒲焼: 4,950円
5. うな重: 4,050円

基本情報

割烹旅館二葉の基本情報はこちら。

基本情報

住所: 埼玉県比企郡小川町大塚32
電話番号: 0493-72-0038
営業時間:11:30-14:00、16:30-19:00
定休日:月曜日
アクセス:東武東上線小川町駅から徒歩5分
駐車場:有
支払方法:カード可

旅館という名称ですが現在は宿泊予約は受け付けていません。
ウェディングでの利用が可能となっています。


詳しい情報は公式サイトからどうぞ。

まとめ

以上、割烹旅館二葉をご紹介してきました。

こちらは映画監督黒澤明さんや作家向田邦子さんに愛された文化財となっているお部屋でのランチ(1日3組限定)を楽しめるそうです。

また見学会や座禅の会などのイベントも開催されています。

小川町へ日帰り旅行を楽しむのいいですね。

興味がある方はぜひ立ち寄ってみて下さい。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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