長野県伊那市ローメンおすすめ6選 味付けカスタマイズ＆羊or豚が特長

長野県南部に位置する伊那市は、二つの日本アルプスに挟まれた谷間のまちです。
美しい自然の中でも一番有名なのは「高遠の桜」です。

グルメで有名なのは信州そばとソースかつ丼なのですが。

そんな自然豊かな伊那にご当地B級グルメ「ローメン」があることをご存じでしたか…？

伊那市のローメンがどれほど美味しいか、ご存じでしたか？

こちらの記事ではローメンの魅力とおすすめのお店6選を徹底解説します！

ローメンとは？

長野県伊那地方の郷土料理「ローメン」は、太めの中華麺にマトンやジンギスカンなど羊肉が載ったB級グルメです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

中川 久登(@hisatonakagawa)がシェアした投稿

伊那地方では昔から羊毛産業が盛んだったこともあり、羊肉を食べる食文化がありました。

そこで羊肉と麺を合わせた「ローメン」が誕生したと言われています。

また、ローメンの名前は中華料理「炒肉麺（チャーローメン）」が由来とも言われています。

チャーローメンをより呼びやすくするため「チャー」を省略してローメンと呼ばれるようにもなったと言われています。

ローメンはカスタマイズする料理

ローメンは「自分で完成させる料理」としても有名です。

提供されるローメンは薄味で仕上げられています。

そこで、卓上にある調味料を追加して自分好みの味付けに変えていきます。

調味料はソース・酢・一味・醤油が主流です。

お店によってはニンニク・カレー粉・紅生姜など様々な調味料が用意してある場合もあります。

自分好みの味にカスタマイズしていくのもローメンの醍醐味の一つです。

また、羊肉と豚肉から選ぶことができるお店もあります。

ローメンの種類・食べ方は？

ローメンには焼きそばタイプとスープタイプの2種類があります。

焼きそばタイプ

焼きそばタイプは、麺を一度蒸して、乾かした後に焼いていきます。

冷蔵庫のない時代により長期間保存できるようにするため、蒸し麺を使用するようになったそうです

焼いたことにより焼きそば風の香ばしさは残しつつも、蒸した時の麺の柔らかさを残しているのが特徴です。

味付けはソースベースとなっています。

スープタイプ

スープタイプは麺を蒸した後、またその麺をお湯で戻し、野菜やお肉と一緒に煮込んでいきます。

再び茹でることでより麺がもちもちになり、焼きそばタイプとは違った食感を楽しめます。

味付けは主に醤油ベースとなっています。

焼きそばタイプとは異なる味なので食べ比べてみるのも面白いですね。

ここからは伊那市内にあるローメンおすすめ店6選をご紹介していきます。

萬里 本店

ローメン発祥のお店と言われる萬里は昭和30年創業です。

ローメンは甘さが際立つスープタイプとなっています。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

お食事処 四方路（すまろ）

ローメンは特製スープで煮込んだ味が自慢で、夏季には特製「冷やしローメン」もあります。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

あすなろ

自慢のローメンはあっさりなのにコクのあるスープタイプです。
マトン、野菜のうまみが溶け込んだスープと麺の相性は抜群です。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

シャトレ

シャトレはローメンの種類が豊富でお一人様からファミリー層まで幅広く愛されるお店です。

お店オリジナルのたれを使用したこだわりの味でソース系4種類（牛、羊、猪、牛すじ）、スープ系3種類（牛、羊、牛すじ）を揃えています。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

ともゑ食堂

ともゑ食堂は夜のみ営業です。
飲んだあとの締めにふさわしいしっかりとした味付けのスープタイプが特長です。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

うしお

うしおは昭和レトロな雰囲気のお店で60年以上伊那市民の胃袋を満たしてきました。

やきそば風専門店で特製ソースが決め手で、デカ盛りのお店です。

詳しい情報は食べログよりどうぞ。

まとめ

以上、伊那市のローメンとおすすめ店を詳しく解説してきました。

おすすめ店は伊那市中心部にあるお店から駐車場完備の郊外のお店まで幅広くご紹介したつもりです。

実は、伊那市内でローメンを提供するお店はまだまだたくさんあります。

伊那市観光協会には伊那ローメンズクラブが設置され、サイトにはローメンのお店リストが掲載されています。

詳しくみてみるぜひ、お好みのローメンのお店を見つけてみて下さい。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

↓↓↓ポチッとクリックお願いします↓↓↓

にほんブログ村